スタックの管理
元に戻す/やり直しする操作を技術的に可能にするため、完了した図面操作はメモリにシーケンシャルに保存、つまりスタックされます。図面操作のサポートレベルは、その操作がスタックに及ぼす影響に基づいて 3 つのカテゴリに分けられます。
サポートしている元に戻す/やり直し操作
サポートしていない操作 (スタックを消去しない)
サポートしていない操作 (スタックを消去)
アクティブモデルを変更するコマンドを使用すると、スタックが消去されます。たとえば、「ファイル」(File) > 「セッションを管理」(Manage Session) > 「カレントを消去」(Erase Current) の順にクリックして、「はい」(Yes) を選択すると、スタックが消去されます。しかし、「ファイル」(File) > 「セッションを管理」(Manage Session) > 「カレントを消去」(Erase Current) の順にクリックし、「いいえ」(No) を選択してモデルの変更を破棄した場合は、スタックは消去されません。通常のナビゲーション操作ではスタックは消去されません。これには、ナビゲーション枠の切り替え、ブラウザの縮小と拡張、図面オブジェクトフィルタの変更、図面ツリーまたはモデルツリーからのショートカットメニューの表示、ビュー移動のロック解除、内容に応じたヘルプまたはオンラインヘルプへのアクセスなどが含まれます。
* 
断面矢印を移動した後で元に戻す操作を実行することはできません。断面矢印を移動するとスタックが消去されます。
これは役に立ちましたか?