リピート領域にレポートパラメータを入力するには
テーブルにリピート領域が定義されている場合、リピート領域にレポートパラメータ文字列を手動で入力することも、階層メニューからアセンブリすることもできます。
キーボードを使用してテキストを入力するには、ターゲットのセルを選択して右クリックし、ショートカットメニューの「プロパティ」(Properties) をクリックします。「注記プロパティ」(Note Properties) ダイアログボックスを使用してテキストを入力します。
階層メニューからパラメータの要素を入力するには、ターゲットのセルを選択し、右クリックしてショートカットメニューの「レポートシンボル」(Report Symbol) を選択します。「レポートシンボル」(Report Symbol) ダイアログボックスでパラメータの要素を入力します。最初のレベルは、asm (アセンブリ)、dgm (ダイヤグラム)、fam (ファミリーテーブル)、harn (ハーネス)、mdl (モデル)、rpt (レポート) などの省略形で表示されます。2 番目のレベルは、mbr (メンバー)、param (パラメータ)、body などの省略形で表示されます。
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アセンブリ図面では、「指定」(Designate) ダイアログボックスで拡張子 *prt または *asm が指定されている場合のみ、ボディはリピート領域レコードにリストされます。「指定」(Designate) ダイアログボックスを開くには、「モデル」(Model) > 「モデル意図」(Model Intent) > 「指定」(Designate) の順にクリックします。
部品図面で、作図ボディはリピート領域レコードにリストされません。ただし、アセンブリ図面では、部品モードの「指定」(Designate) ダイアログボックスで拡張子 *prt または *asm が指定されている場合、作図ボディはリピート領域レコードにリストされます。
1. パラメータの最初の部分の要素をクリックします。メニューが切り替わり、その要素に有効なパラメータがリストされます。
2. パラメータの次の部分の要素をクリックします。要素に別の要素が必要な場合は、要素名の後に省略符号 (...) が付きます。パラメータが完成すると、テーブルのセルに入力されます。
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リピート領域のセルをダブルクリックすると、「レポートシンボル」(Report Symbol) ダイアログボックスが自動的に開きます。
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