図面モードで ISO モデルを作成するには
1. 「ファイル」(File) > 「準備」(Prepare) > 「図面プロパティ」(Drawing Properties) の順にクリックします。
2. 「公差規格」(Tolerancing Standard)「変更」(change) をクリックします。メニューマネージャが開きます。
3. 「公差設定」(Tol Setup) > 「規格」(Standard) の順にクリックします。
4. 「ISO/DIN」または「ANSI/ASME」をクリックします。
システムテーブルとユーザー提供テーブルがロードされ、「一般」テーブルによってすべての寸法が駆動されます。
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公差テーブルを ISO 規格モデルとして作成するか、または公差規格を ANSI から ISO に規格を変更すると、公差テーブルがモデルにロードされます。ISO 規格モデルとしてモデルを作成するには、コンフィギュレーションファイルオプション tolerance_standardISO に設定します。テーブルによりモデルの再生方法が決まるので、テーブルはモデルとともに永続的に保存され、駆動寸法にのみ使用されます。公差テーブルには次の 4 つのタイプがあります。
一般 (モデルに 1 つ)
ラウンド/面取り寸法 (モデルに 1 つ)
穴 (モデルに複数)
軸 (モデルに複数)
寸法を作成すると、作成した寸法は一般テーブルに指定されます。寸法に公差テーブルを指定すると、その寸法の公差値が公差テーブルとその寸法値により制御されることになります。寸法の公差テーブル参照を、どのテーブルにでも変更できます。「穴」または「シャフト」テーブルにより制御される ISO モデルの寸法は、次のように表示されます。
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