リピート領域の属性別フォーマットについて
「領域属性」(REGION ATTR) メニュー (「テーブル領域」(TBL REGIONS) メニューの「属性」(Attributes) をクリック) を使用して、リピート領域の動作を次のように設定できます。
• 「重複」(Duplicates) - 1 つのパラメータのすべてのオカーランスを、リピート領域で個別の行にリストします。このコマンドでは "&asm.mbr.name" 表示のデータがフィーチャー番号によって並べ替えられます。
• 「重複なし」(No Duplicates) - 1 つのパラメータのすべてのオカーランスを、数量とともに 1 つの行にリストします (リピート領域で "&rpt.qty" パラメータを使用している場合)。
• 「重複なし/レベル」(No Dup/Level) - リピート領域内で選択されたレベルについて、1 つのパラメータの重複オカーランスを、数量とともにリストします (リピート領域でパラメータシンボル "&rpt.qty" を使用している場合)。このコマンドでは、アセンブリの別のレベルにオブジェクトがある場合のみ重複をリストできます。アセンブリにレベル当り重複がありません。これは "&asm.mbr.name" パラメータシンボル表示の生成するデータを、パラメータ値に並べ替えます。
• 「再帰」(Recursive) - すべてのデータレベルでパラメータをサーチします。
• 「フラット」(Flat) - 最上位のデータレベルでのみパラメータをサーチします。
• 「最小リピート」(Min Repeats) - リピート領域における最小リピート回数を設定します。デフォルトの最小値は "1" です。余った行は空白のままになります。最小リピート回数を "0" に設定すると、データがないときにラインが空欄になるのを防ぎます。
• 「開始インデックス」(Start Index) - リピート領域 (値が "&rpt.index" の部分) のインデックス番号付けを、別のリピート領域のインデックス番号付けが終了したところから開始します。これはネスト化されたリピート領域では実行されません。
• 「開始インデックスなし」(No Start Idx) - リピート領域のインデックス番号付けを 1 から開始します。
• 「ケーブル情報」(Cable Info) - ケーブルパラメータ情報を、該当するパラメータシンボルが含まれているテーブルに表示します。
• 「ケーブル情報なし」(No Cbl Info) - アセンブリパラメータ情報だけをテーブルに表示します。つまり、ケーブル情報は表示されません。
• 「バルーン部品」(Bln By Part) - BOM バルーンが接続されている構成部品を抑制または交換した場合、別の場所に配置された同じ部品にバルーンを再接続します。
• 「バルーン構成部品」(Bln By Comp) - 単純 BOM バルーンを、そのバルーンを元々所有していた構成部品から置き換わった別の構成部品に自動的に再接続するように指定します。
|
数量の桁数はテンプレートセルにより決定されます。双方向リピート領域の最初の列で桁数を修正すると、すべての列の桁数が修正されます。
|