塗りつぶし領域の作成について
ハッチングを塗りつぶしに変更して、2 次元断面の図面ビューを塗りつぶし領域として (ソリッドカラーで) 表示できますが、最初に 2 次元断面ビューを作成する必要があります。
ハッチングと塗りつぶしの 2 次元断面を切り替えるには、次の手順に従います。
• 図面を開き、2 次元断面領域を選択します。
• 断面ビューの場合は、「ハッチングを編集」(Edit Hatching) タブの「ソリッドハッチングを使用」(Use a Solid Hatch) コマンドをクリックします。ハッチング断面がソリッドに置き換えられます。
塗りつぶした 2 次元断面図面ビューを作成する場合は、以下の点に注意してください。
• クリップのないビューでのみ、塗りつぶした 2 次元断面を作成できます。クリップされたビュー (たとえば、詳細ビュー、破断ビュー) のハッチングを変更しようとすると、エラーメッセージが出て、実行は許可されません。
• 塗りつぶしを行う 2 次元断面ビューに詳細ビューがあるとき、変更の前に、そのビューに依存している子ビューがある旨が警告されます。詳細ビューは、ハッチングや塗りつぶしなしで表示されます。それから詳細ビューのハッチングを親ビューから独立するように設定できます。
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• 断面の詳細ビューが選択されている場合、「ハッチングを編集」(Edit Hatching) タブで「依存化」(Make Dependent) および「独立化」(Make Independent) コマンドを使用できます。
• 依存詳細ビューは、ソリッドハッチングをサポートしていません。依存詳細ビューを持つビューにソリッドハッチングを適用すると、エラーメッセージが表示されます。
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• 塗りつぶす 2 次元断面のみを修正できます。