抑制または削除した構成部品の子を処理するには
1. アセンブリを読み込んで、子がある構成部品を選択します。
2. 右クリックして、ショートカットメニューの
「抑制」(Suppress) または
「削除」(Delete) を選択します。
「抑制」(Suppress) または
「削除」(Delete) ダイアログボックスが開きます。
◦ 選択したアイテムとそのすべての子を抑制または削除するには、「全抑制」(Suppress all) または「すべて削除」(Delete all) を選択します。
◦ 選択したアイテムのすべての子をサスペンドするには、「全サスペンド」(Suspend all) を選択し、「OK」をクリックします。
これにより、すべての子に対するすべての操作がサスペンドされます。
◦ 個々の子の処理方法を個別に選択するには、「詳細を編集」(Edit Details) をクリックします。「子の処理」(Children Handling) ダイアログボックスが開きます。
3. 「子の処理」(Children Handling) ダイアログボックスで、必要に応じて次のオプションを使用します。
◦ 「ローカル」(Local) または「外部」(External) をクリックして、ローカルな子と外部の子のリストを表示します。外部の子はすべてサスペンドされます。
◦ ローカルの子の場合、すべての子を「抑制」(Suppress)、「削除」(Delete)、または「サスペンド」(Suspend) するには、「すべてを設定」(Set all as) オプションを使用します。
4. 子オブジェクトを選択し、右クリックするか「ステータス」(Status) リストから次のいずれかのオプションを選択します。
◦ 「抑制」(Suppress) - 子を抑制します。親構成部品がレジュームされると子もレジュームされます。
◦ 「削除」(Delete) - 子構成部品を削除します。
◦ 「サスペンド」(Suspend) - 新しい参照を割り当てるまで一時的にサスペンドされます。
◦ 「フリーズ」(Freeze) (コンフィギュレーションオプション
allow_freeze_failed_assy_comp が
yes に設定されている場合に使用可能) または
「固定」(Fix) - 親をレジュームするか、配置を再定義するか、子をルート変更することによって正常に再生されるまで、構成部品を元の位置にフリーズまたは固定します。モデルツリーで、フリーズした構成部品には
が表示されます。
抑制または削除した構成部品の子がグループのメンバーである場合、グループ全体を抑制、削除、またはサスペンドできます。親の抑制または削除による影響を受けるグループメンバーの処理を個別に選択するには、「グループ全体を抑制」(Suppress entire group) または「グループ全体を削除」(Delete entire group) チェックボックスをオフにします。
追加の右クリックオプション:
◦ 「参照を編集」(Edit References) - 「参照を編集」(Edit References) ダイアログボックスが開き、配置参照を編集します。
◦ 「参照表示」(Show References) - 選択した子の配置参照をハイライトします。「参照表示」(SHOW REF) メニューが表示されます。
◦ 「情報」(Info) - ブラウザまたは「参照ビューア」(Reference Viewer) ダイアログボックスで「フィーチャー」(Feature) または「モデル」(Model) 参照ページが開きます。
5. 「OK」をクリックします。