「参照ビューア」のユーザーインタフェースについて
「参照ビューア」(Reference Viewer) のユーザーインタフェースは、次のアイテムで構成されています。
• メニューバーコマンド
• タスクパネル
• パス概要グラフ
• 親子グラフ
• カレントアイテムコレクター
• ショートカットメニュー
メニューバーコマンド
以下のコマンドを使用できます。
• 「ファイル」(File) - 以下のファイルオプションがあります。
◦ 「パスを保存」(Save Paths) - 「パス」(Paths) タブに表示されているすべてのパスをモデルとともに保存します。
◦ 「パスをロード」(Load Paths) - 保存済みのパスファイルをロードします。
▪ > - モデル内のすべてのフルパスをテキストファイルにエクスポートします。
▪ > - 「パス」(Paths) タブに表示されているすべてのパスをテキストファイルにエクスポートします。
▪ > - グラフ内のすべての親と子をテキストファイルにエクスポートします。
▪ > - モデルツリーをテキストファイルにエクスポートします。
◦
• 「ビュー」(View) - グラフでの親と子の表示を切り替えます。
◦ 「親と子」(Parents and Children) (デフォルト)
◦ 「親のみを表示」(Show Parents Only)
◦ 「子のみを表示」(Show Children Only)
◦ 「ツリー列を追加」(Add Tree Column) - モデルツリーでの「依存ステータス」(Dependency Status) 列の表示を切り替えます。
◦ 「すべて展開」(Expand all) - グラフのすべてのサブアイテムを展開します。
◦ 「すべて折りたたみ」(Collapse all) - グラフのすべてのサブアイテムを折りたたみます。
• 「処理」(Actions)
◦ 「カレントに設定」(Set as current) - 選択したオブジェクトをカレントオブジェクトとして設定します。
◦ > - 選択したオブジェクトについての参照情報を表示します。
◦ > - 選択したフィーチャーについての情報を表示します。
◦ > - リレーションについての参照情報を表示します。
◦ 「パスを検索」(Find Paths) - オブジェクト間のパスを検索します。
◦ 「循環パスを検索」(Find Circular Paths) - モデル内の循環パスを検索します。
◦ 「モデルツリー内で検索」(Find in Model Tree) - 参照フィルタとオブジェクトフィルタに従ってモデルツリーをフィルタします。
▪ 「ツリーをフィルタ」(Filter Tree) - モデルツリーをフィルタします。
▪ 「親または子参照によるフィルタ」(Filter By Parent or Child References) - 親参照または子参照を持つオブジェクトを表示します。
▪ 「親参照によるフィルタ」(Filter By Parent References) - 親参照を持つオブジェクトを表示します。
▪ 「子参照によるフィルタ」(Filter By Child References) - 子参照を持つオブジェクトを表示します。
タスクパネル
以下のタブがあります。
• 「参照フィルタ」(Reference Filters) - 参照フィルタの設定を制御します。
• 「パス」(Paths) - 参照パスを管理するためのツールがあります。
パス概要グラフ
このグラフは、親子グラフのトップレベルにあります。定義済みのパスを表示してナビゲートするときに使用します。パスに 2 つ以上のオブジェクトが含まれている場合、そのパスは定義済みであると見なされます。
親子グラフ
このグラフには、カレントオブジェクトの親と子が表示されます。表示されているオブジェクトをグラフで直接選択してその参照を調査できます。
カレントアイテムコレクター
カレントアイテムコレクターは親子グラフの上にあります。以下のアイテムを使用できます。
• 「カレントオブジェクト」(Current Object) - 現在調査中のオブジェクトが表示されます。
• 「前使用」(Use Previous) - 前のオブジェクトをカレントオブジェクトとして設定します。矢印をクリックすると、カレントアイテムの履歴リストが表示されます。リスト内のアイテムをクリックすることでカレントに設定できます。
ショートカットメニュー
ショートカットメニューを開くには、親子グラフ内のオブジェクトを右クリックします。グラフの何も表示されていない部分を右クリックすると、一般的なコマンドが表示されます。