アセンブリモデルツリーの使用
モデルツリーウィンドウにアセンブリの階層がグラフィック表示されます。モデルツリーのノードは、アセンブリを構成するサブアセンブリ、部品およびフィーチャーを表示します。アイコンまたはグリフによってその他の情報が提供されます。構成部品名の横の三角形をクリックすることで、ツリーを展開したり折りたたんだりできます。
モデルツリーを選択ツールとして使用し、さまざまな構成部品やフィーチャーの操作のオブジェクトを迅速に認知および選択できます。また、システム定義の情報列を使用して、モデルツリー内の構成部品とフィーチャーに関する情報を表示できます。
トップレベルアセンブリでは、緑色の線は、モデルツリー内の次のフィーチャーまたは構成部品が追加される場所を示します。この線を別の場所にドラッグして、構成部品またはフィーチャーを追加できます。詳細については、以下の「関連リンク」を参照してください。ボールの付いた青色の線は、部品またはサブアセンブリ内の次のフィーチャーまたは構成部品が追加される場所を示します。この線を別の場所にドラッグして、部品またはサブアセンブリを編集できます。緑色または青色の線を移動すると、線の下にある構成部品とフィーチャーが暗色表示されます。ショートカットメニューでは、これらの構成部品とフィーチャーに使用できる操作は限られています。
モデルツリー内のアイテムのショートカットメニューからは、現在の選択に適用可能な操作に直接アクセスできます。
• アセンブリまたはアセンブリ内の任意の構成部品の修正
• 構成部品モデルのアクティブ化とオープン
• 構成部品配置拘束の再定義
• 構成部品のルート変更、削除、抑制、レジューム、置換
• アセンブリ構成部品とフィーチャーのパターン化
• 注記の作成 (詳細についてはヘルプセンターを参照してください。)
• モデルおよび構成部品情報へのアクセス
• 全構成部品の表示ステータスの再定義
• 各構成部品の表示ステータスの再定義
• パッケージ構成部品の位置固定
• シュリンクラップフィーチャーの更新
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システムでほかの操作がアクティブでない場合にかぎり、モデルツリーウィンドウで処理を起動できます。
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