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アセンブリのコピーの保存について
アセンブリのコピーを保存する場合、アセンブリの一部のメンバーあるいは全メンバーをコピーできます。ただし、外部参照のある構成部品はすべてコピーして、名前変更する必要があります。元の構成部品を再利用することも、元の構成部品のコピーに新しい名前を定義することもできます。これらの新しい構成部品は、アセンブリのコピーと同じディレクトリに保存されます。再利用した構成部品は元の場所にあります。
新しい名前を自動的に生成できます。デフォルトでは、古い名前にデフォルトの接尾辞が付けられます。接尾辞を変更したり、テンプレートを作成したり、接頭辞を含めることができます。
アセンブリと関連するアイテムがある場合 (図面など)、それらを保存したコピーとも関連付けることができます。
ファミリーテーブルの使用
アセンブリにファミリーテーブルを使用していて、コンフィギュレーションファイルオプション allow_save_as_instanceyes に設定している場合、アセンブリをファミリーテーブルインスタンスとして保存できます。コンフィギュレーションファイルオプションを no に設定している場合、ファミリーテーブルインスタンスは保存できません。唯一の選択肢として、アセンブリを新規の独立アセンブリとして保存できます。ファミリーテーブルインスタンスは、ファミリーテーブルダイアログボックス内で作成してください。コンフィギュレーションオプションは使用しないでください。
構成部品の名前変更と再利用
「アセンブリのコピーを保存」(Assembly Save A Copy) 構成部品セレクタダイアログボックスにはソースのアセンブリ構造が表示され、構成部品の階層を確認できます。デフォルトで、各構成部品が再使用の対象として選択されますが、各構成部品に新しい名前を付けることもできます。サブアセンブリの名前を変更すると、そのサブアセンブリ内のすべての構成部品に自動生成された新しい名前が設定されます。サブアセンブリを再使用する場合、そのサブアセンブリ内のすべての構成部品が再使用されます。
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