構成部品の自動配置について
通常、構成部品は、同じ拘束タイプと参照を使用してアセンブリされます。自動配置により、構成部品の拘束を容易に行い、1 つの構成部品の複数のインスタンスを同時に配置することができます。コンポーネントインタフェースをアセンブリのインタフェースまたはジオメトリと自動的に照合することで、アセンブリに構成部品を配置できます。構成部品をアセンブリするときに使用されるデフォルトのインタフェースを設定するか、インタフェースを手動で選択できます。モデルに構成部品を自動配置するには、次の方法があります。
ドラッグアンドドロップによる自動配置
ブラウザからアセンブリに構成部品をドラッグできます。構成部品をアセンブリする前に参照を事前選択するか、またはグラフィックウィンドウ内でドロップ位置を選択し、最も近い一致ジオメトリを検出できるようにします。ドラッグアンドドロップによる構成部品の自動配置を有効にするには、コンフィギュレーションオプション autoplace_single_comp が yes に設定されている必要があります。
インタフェースを使用した自動配置
構成部品の配置を自動化するにはコンポーネントインタフェースを定義します。コンポーネントインタフェースをアセンブリのインタフェースまたはジオメトリと照合できます。構成部品の配置中にインタフェースを定義できます。構成部品が設計意図に従って配置されるようにアセンブリの条件または規則を使用します。