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非消費ボディと非消費キルトの新機能
Creo Parametric 10.0.0.0
ユーザーインタフェースの場所: 選択したボディとキルトのコンテキストメニュー。
「ボディに挿入」(Insert to Body)
「キルトに挿入」(Insert to Quilt)
説明
これまでは、「ボディに挿入」(Insert to Body) コマンドと「キルトに挿入」(Insert to Quilt) コマンドは消費ボディと消費キルトに対してのみ使用できました。この機能強化により、非消費 (消費されてアクティブな) ボディと非消費キルトにも挿入コマンドを使用できるようになりました。これらのコマンドを使用すると、選択したボディまたはキルトの最後の寄与フィーチャーの後ろで、挿入モードが自動的にアクティブ化します。挿入モードがアクティブ化すると、ボディがデフォルトボディとして設定され、ボディまたはキルトが再表示されます (非表示になっている場合)。
利点
この機能強化により、設計の生産性が向上し、アクティブなジオメトリコンテナと消費ジオメトリコンテナのワークフローが統一されました。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
最後の寄与フィーチャーがモデルツリーの最後のフィーチャーである場合、「ボディに挿入」(Insert to Body) コマンドと「キルトに挿入」(Insert to Quilt) コマンドは使用できません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。
これは役に立ちましたか?