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Creo Simulation Live が接触シミュレーションをサポート
Creo Parametric 10.0.0.0
ユーザーインタフェースの場所: 「ライブシミュレーション」(Live Simulation) > 「接触」(Contact) の順にクリックします。
ビデオ
説明
以前のデフォルトでは、接触しているオブジェクトは結合タイプの接触と見なされていました。サーフェス間の接触を「フリー」(Free)「結合」(Bonded)、または「分離なし」(No separation) として定義できるようになりました。接触サーフェスを定義するには「分離なし」(No separation) タイプの接触を使用する必要があります。「フリー」(Free) に設定すると、接触しているサーフェスが接触していないかのように挙動します。
特定のタイプの接触をシミュレーション検討で使用するには、検討で接触を定義する必要があります。定義しなかった場合、モデル内のすべての接触が結合接触と見なされます。
フリー接触
結合接触
利点
接触が重要な場合のソリューションがさらに正確になりました
接触しているサーフェスがフリーになるタイミングを定義できるようになりました
接触応力をレポートできるようになりました
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
既存の機能からの置き換え?
いいえ
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
オプション simlive_contact_detect_inactive は、非アクティブな検討での接触の自動作成の処理方法を定義します。
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