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Creo Ansys Simulation - 構造検討と熱検討の組み合わせのサポート
Creo Parametric 10.0.0.0
ユーザーインタフェースの場所:
1 次構造検討の場合、「設定」(Setup) > 「熱を含む」(Include Thermal) の順にクリックします。
1 次熱検討の場合、「設定」(Setup) > 「構造を含む」(Include Structural) の順にクリックします。
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説明
複数物理検討は以前は Creo Ansys Simulation でサポートされていませんでした。この機能強化により、構造物理と熱物理を組み合わせることによって熱膨張をシミュレートすることが可能になりました。
組み合わせ (複数物理) 検討を定義するには、最初に 1 次構造検討または 1 次熱検討を定義します。次に、「設定」(Setup) の横の をクリックし、「熱を含む」(Include Thermal) または「構造を含む」(Include Structural) チェックボックスをオンにすることで、リボンから追加の物理を定義できるようになります。
「熱を含む」(Include Thermal) または「構造を含む」(Include Structural) チェックボックスをオフにすることで、1 次物理に戻すことができます。複数物理検討では定常熱検討のみを使用できます。
次の図は、モデル内の 1 次構造検討である熱膨張を示しています。
利点
この機能強化により、複数物理に対する信頼性の高いサポートが提供されます。1 次構造検討で熱膨張を検討して熱応力を計算できます。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。
これは役に立ちましたか?