ドレーピングシミュレーションの実行
すべてのプライでのドレーピングシミュレーションの実行
1. 積層ツリーで、
「ドレーピングマネージャ」(Draping Manager) を選択します。
2. 複数の積層オブジェクトを次のように選択します。
a. PLY_1 を選択します。
b. Shift キーを押しながら PLY_6_1 を選択します。すべての積層オブジェクトが選択されます。
3.
「ドレーピングシミュレーション」(Draping Simulation) をクリックします。
「ドレーピングシミュレーション」(Draping Simulation) タブが開きます。
4.
「OK」をクリックします。
次の図に示すように、ドレープのステータスが更新されます。
| プライの前にあるアイコン ![](../tutorials_pma/images/glyph_error_9x9.png) は、プライが指定したロール幅より広く、スプライシングが必要であることを示しています。これには Composite Design and Manufacturing – Advanced ライセンスが必要です。 |
5. ドレーピングされたプライを選択し、ミニツールバーの
「ドレーピング結果を表示」(Show Draping Results) をクリックします。
「スケール」(Scale to) ボックスで、
「警告角度/制限角度」(Warn/Limit Angle) が選択されていることを確認します。
| ドレーピングされたプライのドレーピング結果を表示するには、そのプライを選択します。 |
基礎プライがドレーピング結果に及ぼす効果の確認
1. PLY_6_1 を選択し、
「ドレーピングシミュレーション」(Draping Simulation) をクリックします。
「ドレーピングシミュレーション」(Draping Simulation) タブが開きます。
2. グラフィックツールバーで、「保存済み方向」(Saved Orientations) をクリックし、TUTORIAL_ORIENTATION_5 を選択します。
3. 「基礎プライでドレープ」(Drape over underlying plies) チェックボックスをオフにし、グラフィックウィンドウで結果を確認します。
| グラフィックウィンドウで結果をはっきりと確認するには、「セット」(Sets) パネルを横に移動します。 |
4. 「基礎プライでドレープ」(Drape over underlying plies) チェックボックスをオンにし、グラフィックウィンドウで結果を確認します。
5.
「OK」をクリックします。
6. グラフィックツールバーで、「保存済み方向」(Saved Orientations) をクリックし、「デフォルト方向」(Default Orientation) を選択します。
7. 積層ツリーで、
「積層リスト」(Laminate List) をクリックします。