接続の解析について
接続解析ツールを使用して、選択した参照間の接続の品質を解析します。参照として、サーフェス、キルト、ソリッド、カーブ、エッジを選択できます。両側エッジを選択した場合は、エッジの両方の側面の間の接続が解析されます。G1 (位置)、G1 (正接)、G2 (曲率)、または G3 (加速度) について解析できます。接続のタイプに基づいて公差値を設定することで、選択した接続タイプが必要な公差の範囲内にあるかを判断できます。
解析の結果は、「接続解析」(Connection Analysis) ダイアログボックスおよびグラフィックウィンドウに表示されます。必要な公差を満たす接続の領域は緑色で表示されます。必要な公差を満たさない接続の領域は赤色で表示されます。必要な公差のレベルが存在しないため計算できない接続の領域は茶色で表示されます。不合格になった接続の領域だけが表示されるように結果をフィルタできます。
1 つの接続について任意の数の参照を選択できます。次の表に、参照に対して実行される解析を示します。
参照
実行される解析
交差のみ (未選択)
交差のみ (選択済み)
キルト
キルトの両側エッジに沿った接続
選択したキルト間の接続
サーフェス
該当なし
選択したサーフェス間の接続
両側エッジ
選択したエッジに沿った接続
選択したエッジ間の接続
カーブ
該当なし
選択したカーブ間の接続
カーブとサーフェス
該当なし
カーブとサーフェスの間の接続
これは役に立ちましたか?