マネキンのコンフィギュレーションオプション
file_dialog_units_class
mks*, ips
「開く」(Open) ダイアログボックスに表示される、マネキン属性の測定単位を設定します。
mks - 単位をセンチメートルに設定します。
ips - 単位をインチに設定します。
keep_manikin_placement_enabled
yes, no*
マネキンがシーンに挿入されたときの配置結合のデフォルトの状態を設定します。配置結合の状態は「マネキンを配置」(Place Manikin) ダイアログボックスの「Enable placement connection」チェックボックスで設定します。
yes - デフォルトで配置結合を有効にします。
no - キネマティック操作 (ドラッグ、リーチ、視線) 中に配置結合をデフォルトで無効にします。
manikin_dim_drag_lock
yes*, no
平面内移動時の動作を定義し (3D ドラッガの平面を選択)、軸に沿った直線移動の寸法ボックスのいずれかに値を入力します。
yes - 2 つ目の (直交) 寸法ボックスの値がロックされ、第 2 軸に沿って直線移動できなくなります。
no - 平面内移動時に直交方向に移動できます。
manikin_drag_auto_locks
yes*, no
マネキンをドラッグする際にマネキンに自然で現実的な動きを自動的に適用します。マネキンの動きは、背骨や腰などの領域に適用されている一連の拘束によって制御されます。腰は固定されていますが、選択すると自動的に固定解除され、別のセグメントの移動を開始すると自動的に再び固定されます。
manikin_flexibility
full*, none, partial
ドラッグ中のマネキンのフレキシビリティレベルを設定します。
full - すべてのマネキンセグメントが自由です。
none - すべてのマネキンセグメントがロックされます。
partial - 手の自由度がロックされます。
manikin_replace_keep_posture
yes*, no
マネキンの既存の姿勢を、置換後のマネキンに適用するかどうかを制御します。
ptc_manikin_comforts_path
<full directory path>
Creo Manikin 快適性角度のデフォルトディレクトリを設定します。Creo を再起動すると、変更が反映されます。
ptc_manikin_library_path
<full directory path>
Creo Manikin ライブラリまたはカスタム姿勢ライブラリのデフォルトディレクトリを設定します。カスタムライブラリには正確なインデックスメニューファイルが含まれていなければなりません。
| ptc_manikin_library_path の最後のディレクトリは ptc_manikin_lib である必要があります。そうでなければ、自動読み込みは失敗します。 |
ptc_manikin_posture_path
<full directory path>
Creo Manikin の姿勢またはカスタム姿勢ライブラリのデフォルトのディレクトリを設定します。
skip_small_surface
yes*, no
小さいシェードサーフェスの表示を設定します。
yes - 小さいサーフェスを表示しません。これによって表示速度が上がります。
no - 小さいサーフェスを表示します。表示速度は低下しますが品質が向上します。