表面仕上げでサポートされている配置タイプ
モデルベース定義 (MBD) で表面仕上げを配置する際に、以下に示す各種配置タイプを使用できます。
• 「自動」(Automatic)
• 「エンティティ上」(On Entity)
• 「エンティティに垂直」(Normal to Entity)
• 自動モード - このモードを選択してサーフェス上にポインタを移動すると、サーフェスが検出され、そのサーフェスに引出線が自動的に接続されます。自動モードがデフォルトの配置タイプとして設定されています。MBD では、コンフィギュレーションオプション default_placement_surfacefinish を使用してデフォルトの配置タイプを制御できます。
自動モードの配置タイプはフリーと引出線ありです。
◦ フリー - グラフィックウィンドウを左クリックして表面仕上げを配置します。
◦ 引出線あり - 選択した参照に引出線付きで表面仕上げを配置します。Ctrl キーと左マウスボタンを使用して、複数の参照を選択できます。
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引出線付きの表面仕上げシンボルを作成してエンティティに接続する際に、引出線をエンティティに垂直にまたは正接してスナップできます。
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• エンティティ上 - 参照を選択して、引出線なしで表面仕上げを配置します。図面では、「参照を選択」(Select Reference) ダイアログボックスを使用して表面仕上げを配置できますが、モデルではこれは必要ありません。
• エンティティに垂直 - 参照を選択すると、その参照に対して直角に表面仕上げシンボルが配置されます。