DRF が無効です
参照先の
データム形体が有効な
DRFを表していません。この問題の原因としては、設計モデルに修正が加えられたことにより、データムの相対的な位置や方向が変化したことが考えられます。この問題によって、DRF が失敗したオブジェクトと見なされ、
モデル内に失敗したオブジェクトがありますという別のメッセージが表示されます。
次の手順に従ってこの問題を解決できます。
1. 形体ツリーで DRF を右クリックし、コンテキストメニューの「編集...」(Edit...) を選択します。
2. 「DRF を編集」(Edit DRF) ダイアログウィンドウで、DRF を定義する形体を再選択します。このアプリケーションでは、有効な DRF を形成するデータム形体のみを選択できます。
3. 「DRF を編集」(Edit DRF) ダイアログウィンドウの「OK」ボタンをクリックします。
詳細については、「モデルベースの定義」 > 「Geometric Dimensioning and Tolerancing Advisor」 > 「GD&T Advisor」で「DRF の追加 (ASME)」または「DRF の追加 (ISO)」を参照してください。