部品をサポート構造として定義するには
Creo で作成されたソリッド部品を、トレイアセンブリのコンテキストでサポート構造として定義できます。部品をサポート構造として定義するには、その部品がアセンブリのサブ構成部品でなければなりません。
1. トレイアセンブリを開きます。
2. モデルツリーまたはグラフィックウィンドウで、サポート構造として定義するソリッド部品を選択します。複数の部品や、アセンブリの異なるブランチにある部品を同時に選択できます。
3. 部品を右クリックして、次のいずれかのコマンドを選択します。
◦ > - ボリュームを持つサポート構造として部品を定義します。
◦ > - ボリュームがないサポート構造として部品を定義します。
◦ サポート構造として定義した部品を通常部品に戻すには、部品を右クリックし、 > の順に選択します。
部品をサポート構造として定義した後は、次のようになります。
◦ 部品が黄色で表示されます。
◦ 部品がサポート構造としてスライスされます。
◦ サポート構造の定義が部品レベルで保存されます。
▪ 別のトレイアセンブリにその部品を挿入した場合、その部品はサポート構造のような動作をします。
▪ 部品モードやアセンブリモードなどの別の環境でその部品を開いた場合、その部品は通常の Creo 部品のような動作をします。