図面ファイルとモデルファイルのインポートについて
Creo がサポートする各種ファイルフォーマットに属するモデルおよび図面ファイルをインポートできます。3D モデルおよび図面ファイルをインポートするには、 > の順にクリックするか、
![](../../data_exchange/interface/images/open16x16.png)
「クイックアクセスツールバー」(Quick Access Toolbar)
で をクリックします。
3D モデルのインポートには通常、インポートされたモデルをネイティブの部品とアセンブリモデルに追加およびアセンブリするタスクが含まれます。
• > > コマンドを使用すると、Creo で開いた部品に、サポートされるファイルフォーマットの部品モデルをインポートおよび挿入できます。
• > > コマンドを使用すると、Creo で開いたアセンブリの構成部品として、サポートされるファイルフォーマットの部品およびアセンブリモデルをインポートおよびアセンブリできます。
フォーマット固有のインポートプロファイルエディタを使用して、個別のファイルフォーマットのインポートプロファイルを作成できます。インポート/挿入/アセンブリタスク用にフォーマット固有のインポートプロファイルを使用できます。「新規モデルインポート」(Import New Model) および「ファイル」(File) ダイアログボックスには、次のタスクを実行するためのオプションもあります。
• モデルのインポートデータタイプを指定する。
• カスタムスタートパートとアセンブリテンプレートファイルを使用する。
• ATB 使用の変換イメージモデル (TIM) アセンブリは、以下の表示のいずれか 1 つとして開きます。
◦ ジオメトリデータおよび非ジオメトリデータのマスター表示または完全表示
◦ ビジュアリゼーションのためのグラフィック表示
◦ 製品構造とメタデータ
• 選択的にレイヤーを開き、レイヤーフィルタをリセットする。
• インポートおよび追加タスクの詳細を示す、短いログファイルまたは長いログファイルを生成する。
インポート/挿入/アセンブリタスクでは Creo 内にインポートフィーチャーが作成されてモデルツリーに表示されます。これらのタスクを実行すると、スタンドアロン部品モデルおよびアセンブリの部品構成部品のボディがモデルとともにインポートされます。インポートされた部品モデルおよびアセンブリの部品構成部品に含まれるソリッドボディの数は、ソースモデルに含まれるソリッドボディの数と一致します。ソース部品モデルと部品構成部品には、複数のボディまたは単一のボディが含まれます。モデルツリーのインポートされた部品または部品構成部品の最初のノードである「ボディ」(Bodies) フォルダには、インポートされたモデルのソリッドボディが格納されています。「ボディ」(Bodies) フォルダに含まれるソリッドボディの数は、「ボディ」(Bodies) フォルダの横の括弧内に表示されます。
必要に応じて、インポートされたモデルの名前を、Creo の命名規則に準拠する長さおよび有効な文字になるように修正できます。これにより、セッション中のモデルとの名前の矛盾を回避できます。インポート/挿入/アセンブリタスクでは、ワーキングディレクトリ内にインポートログファイルが自動的に生成されます。