一致ツールを使用するには
1. サーフェスセットまたはワイヤフレームカーブをアクティブ化して選択します。
2. 「Import Data Doctor」タブで、 > の順にクリックします。
| 選択したすべてのワイヤフレームまたはサーフェスが、アクティブなコンポーネントノード、またはアクティブなサーフェスセットから成るコンポーネントノードに属している必要があります。 |
選択したサーフェスセットに解析サーフェスまたは明示的にフリーズしたサーフェスが含まれている場合、「フリーズしたサーフェスの一致」(Match Frozen Surfaces) 警告ダイアログボックスが開きます。これらのサーフェスは修正後にフリーズ解除されることが警告されます。「はい」(Yes) をクリックして操作を続行します。「一致」(Match) タブが開きます。
3. 「オプション」(Options) タブをクリックし、次のいずれかのオプションを選択します。
◦ 「元のサーフェスを表示」(Display original Surfaces) - 元のサーフェスおよび対応するワイヤフレームと正接を表示します。
◦ 「新しいサーフェスを表示」(Display new Surfaces) - 新しいサーフェスおよびそのワイヤフレームと正接のみを表示します。これがデフォルトです。
◦ 「新しいサーフェスと元のサーフェスを表示」(Display new and original Surfaces) - 元のサーフェスと新しいサーフェスを表示します。ワイヤフレームと正接は表示されません。
4. 「正接修復」(Repair Tangency) チェックボックスをオンにして、ワイヤフレームの満たされていない正接条件を修復します。
| コンフィギュレーションオプション idd_repair_tangency を yes に設定した場合、「一致」(Match) タブの「正接修復」(Repair Tangency) はデフォルトでオンになります。 |
最初の正接条件に戻すには、「正接修復」(Repair Tangency) チェックボックスをオフにします。このチェックボックスをオフにすると、修復実行前の初期状態にオブジェクトが戻ります。
5. をクリックします。