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詳細応力のサポート
特定の接触インタフェースで詳細応力がサポートされます。
ユーザーインタフェースの場所: Structure モードで、「解析モデル化」(Refine Model) > 「結合」(Connections) > 「インタフェース」(Interface) の順にクリックします。「インタフェースの定義」(Interface Definition) ダイアログボックスの「タイプ」(Type) ボックスで「接触」(Contact) を選択し、「摩擦」(Friction) ボックスで「有限」(Finite) を選択します。
リリース: Creo 5.0.0.0
この機能強化の利点
詳細応力は有限摩擦インタフェースでのみサポートされます。「詳細応力」(Detailed Stresses) が設定されている場合、そのインタフェースではグローバルモデルレベルと解析レベルの詳細応力設定がオーバーライドされます。この機能強化により、選択した重要なインタフェースで詳細応力設定を使用可能になりました。この設定により、特定のインタフェースにおける応力結果の品質が向上します。
追加情報
ヒント:
詳細応力が設定されている場合、グローバルモデルレベルの詳細応力設定の代わりに、インタフェースレベルの詳細応力設定が使用されます。詳細応力は計算により多くの時間を必要とするので、これは選択的に使用する必要があります。
制限事項:
多くのインタフェースでこの設定を使用すると実行時間が長くなります。
既存の機能からの置き換え?
いいえ
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし