溶接設計 > 溶接の使用 > 溶接規格の設定 > 溶接規格を設定するには
  
溶接規格を設定するには
コンフィギュレーションオプションweld_ui_standardを使用して、新しいモデルの溶接規格を定義します。
1. 「ファイル」(File) > 「オプション」(Options) の順にクリックします。「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスが開きます。
2. 「コンフィギュレーションエディタ」(Configuration Editor) をクリックします。最後にロードまたはインポートしたコンフィギュレーションオプションのセットが表示されます。
3. 「表示」(Show) の横にある矢印をクリックし、オプションを選択します。
現在ロードされているコンフィギュレーションファイルのファイルパス - 各ファイルのコンフィギュレーションオプションが、現在の値とともに表示されます。
「変更のみ」(Only changed) - 変更された後、保存されていないコンフィギュレーションオプションが表示されます。
「カレントセッション」(Current Session) - 現在ロードされているコンフィギュレーションファイルのすべてのコンフィギュレーションオプションと、修正または追加したオプションが表示されます。
「すべてのオプション」(All Options) - 使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションが表示されます。
4. リストで「weld_ui_standard」を選択するか、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ボックスに weld_ui_standard と入力します。
5. 「値」(Value) ボックスで、「ansi」または「iso」を選択します。
6. 「OK」をクリックします。
「溶接規格」(Weld Standard) ダイアログボックスを使用して、現在表示しているモデルに使用されている規格を表示または変更します。
1. 「アプリケーション」(Applications) > 「溶接」(Welding) の順にクリックします。「溶接」(Welding) タブが開きます。
2. 「設定」(Setup) > 「溶接規格」(Weld Standards) の順にクリックします。「溶接規格」(Weld Standard) ダイアログボックスが開きます。
3. 「ISO に変更」(Change to ISO) または「ANSI に変更」(Change to ANSI) をクリックします。
4. 「溶接規格パラメータ」(Weld Standard Parameters) ダイアログボックスが開いた場合は、「新しい値」(New value) で新しい規格に変換する値を選択し、「続行」(Continue) をクリックします。
モデルを保存しないかぎり、規格の変更はカレントセッションでのみ有効です。モデルを保存すると、新しい規格がモデルとともに保存されます。
「溶接プリファレンス」(Weld Preferences) ダイアログボックスを使用して、カレントセッションのあらゆる規格における各溶接タイプのプリファレンスを設定します。
1. 「アプリケーション」(Applications) > 「溶接」(Welding) の順にクリックします。「溶接」(Welding) タブが開きます。
2. 「プリファレンス」(Preferences) をクリックします。「溶接プリファレンス」(Weld Preferences) ダイアログボックスが開きます。
3. 「規格の溶接プリファレンス」(Weld preference for standard) の横のボックスで、溶接規格を選択します。
4. 溶接タイプごとに、プリファレンスを設定します。