溶接シンボルのプロパティを定義するには
この手順を実行するには、「フィレット溶接」(Fillet Weld)、「グルーブ溶接」(Groove Weld)、「突合せ溶接」(Butt Weld)、「プラグ/スロット溶接」(Plug/Slot Weld)、または「スポット溶接」(Spot Weld) タブを表示している必要があります。
1. 「シンボル」(Symbol) タブをクリックします。
2. ISO 溶接の場合、溶接シンボルに識別線を表示するには、「識別線を表示」(Display identification line) チェックボックスをオンにし、次のオプションを選択します。
◦ 「基準線の下」(Below reference line) - 溶接シンボル内の基線の下に識別線を配置します。
◦ 「基準線の上」(Above reference line) - 溶接シンボル内の基線の上に識別線を配置します。
3. 溶接を表すシンボルをジョイントの反対側に作成するには、「反対側のシンボルとして作成」(Create as Other Side symbol) チェックボックスをオンにします。この後、次の操作を行います。
a. 次の引出線の配置方法を指定するには、「次の引出線」(Next leader) メニューからオプションを選択します。
b. 「接続」(Attachment) コレクターをクリックし、シンボルを配置する平面参照を選択します。
4. プラグ溶接またはスロット溶接の場合、「溶接タイプ」(Weld type) メニューでオプションを選択することで、その溶接がプラグ溶接であるかスロット溶接であるかを設定します。
5. 溶接シンボルに注記を追加するには、「注記を追加」(Add Note) ボックスに注記を入力します。シンボルのテールからオフセットして、注記が表示されます。