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断面タイプを定義するには
「生データ」(Raw Data) ダイアログボックスで生データのフィルタに「断面」(Sections) を使用することを選択した場合、次の手順で作業を続けます。
1. 次の手順に従って、断面のタイプを選択します。
参照平面に平行な一連の平面を使用して断面を作成するには、 をクリックします。選択矢印をクリックして参照を選択し、断面数を入力します。以下に示すオブジェクトのうち 1 つを参照として選択できます。
断面を作成する平面。赤い矢印が断面の方向を示します。
断面の方向を定義する線形のカーブ、エッジ、軸。
断面の方向を定義する座標系。X 軸、Y 軸、Z 軸を選択して方向を定義します。
選択したデータム平面を使用して断面を作成するには、 をクリックします。選択矢印をクリックして平面を選択し、「選択実行」(Done Sel) を選択します。
選択した軌道に対して垂直な等間隔の平面のセットを使用する場合、 をクリックします。選択矢印をクリックして、軌道として使用するカーブを選択します。断面数を入力します。
2. 「点/断面間隔」(Point/Section Spacing) を次の手順で定義します。
「近似ゾーン」(Proximity Zone) ボックスに、断面の長さに沿ったゾーンの幅を入力します。このゾーン内にあるデータ点が処理され、スキャンカーブが作成されます。
「点公差」(Points Tolerance) ボックスに、点間距離を入力します。
3. 「プレビュー」(Preview) または「OK」をクリックします。