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「関数定義」ダイアログボックス
このダイアログボックスは、関数の作成や編集に使用します。
「関数定義」(Function Definition) ダイアログボックスには、次のような項目があります。
「名前」(Name) - デフォルト名を使用するか、関数名を入力します。
「説明」(Description) (オプション) - 関数の説明を入力します。
「座標系」(Coordinate system) (時間に依存する関数では使用不可) - 選択矢印をクリックして、関数を参照するための座標系を選択します。
「定義」(Definition) - シンボリック式またはテーブルデータを使用して関数を定義します。
「タイプ」(Type) - 作成またはレビューする関数のタイプを選択します。選択するタイプによって、ダイアログボックスに表示されるアイテムが異なります。
「シンボル」(Symbolic) - 関数のシンボリック式を入力します。
「テーブル」(Table) - テーブルから関数にデータを指定します。
「利用可能な関数コンポーネント」(Available function components) - 「シンボルオプション」(Symbolic options) ダイアログボックスを開くには、このボタンをクリックします。
「負のたわみをミラー: f(たわみ) = -f(-たわみ)」(Mirror for negative deflections: f(deflection)=-f(-deflection)) - たわみが負の場合のフォース-たわみカーブが、たわみが正の場合の所定のフォース-たわみカーブの x (たわみ) 軸と y (フォース) 軸の両方を中心とした反射であることを指定するには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスがオフの場合、負 (圧縮) と正 (引張り) の両方のたわみについてフォース-たわみカーブを指定する必要があります。このチェックボックスはデフォルトでオンになっています。
 
*注記 このチェックボックスは、フォース-たわみカーブの関数を定義する場合にのみ、「関数定義」(Function Definition) ダイアログボックスに表示されます。
「レビュー」(Review) - 「グラフ関数」(Graph Function) ダイアログボックスを開くには、このボタンをクリックします。このダイアログボックスを使用して関数をグラフ化できます。