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「設計検討オプション」ダイアログボックス
使用するする設計検討のタイプや使用中の製品により、ダイアログボックスに表示されるアイテムは異なります。
設計検討中に以下の追加計算を実行できます。
「最適化アルゴリズム」(Optimization algorithm) - 最適化設計検討のデフォルトのアルゴリズム以外のアルゴリズムを指定します。そのような場合は、各アルゴリズムの長所と短所を理解しておく必要があります。
「最適化収束精度」(Optimization convergence) - 最適化の収束計算に使用される精度を指定します。
「最大イテレーション数」(Maximum iterations) - 最適化実行中のイテレーションの最大回数を指定します。
 
*注記 定義した「最適化収束精度」(Optimization convergence) または「最大イテレーション数」(Maximum iterations) のどちらかの値に達するまで、最適化検討が続行されます。
「P - ループ収束判定反復」(Repeat P-loop convergence) - 感度解析検討または最適化検討でモデルの形状を大きく変化させる場合はこのオプションを使用します。
「形状の更新ごとに再メッシュ」(Re-mesh after each shape update) - 形状が更新されるたびにモデルを再メッシュします。
「モデルの形状アニメーション」(Shape animate the model) - モデルに対する 1 つまたは複数の設計変数の影響を表示するには、このボタンをクリックします。グローバル感度解析検討でのみ、このオプションを使用できます。このオプションでは、特定の値の形状変化のみでなく、各段階における形状変化を表示できます。設計検討を実行する前に、このオプションを使用して形状変化をプレビューし、設計変数による問題を回避する必要があります。