標準検討 : 静解析、大変形静解析、接触解析、プリストレス静解析、固定値解析、プリストレス固定値解析、座屈解析、定常熱伝導解析、非定常熱伝導解析
検討の各解析には次の情報が含まれます。
• Structure による解析では、収束方法
• モデルの全質量
• モデルのコスト合計
• WCS 原点の周囲の慣性モーメント
• WCS 原点を基準とした主 MOI と主軸
• WCS 原点を基準とした質量中心
• 質量中心の周囲の慣性モーメント
• COM を基準にした主 MOI と主軸
• グローバル X、Y、Z 方向のモデルの合力荷重の値 (静解析の定義で「静解析定義」(Static Analysis Definition) ダイアログボックスの「計算」(Calculate) エリアの「反力」(Reactions) を選択した場合)
• 単位時間あたりのサイクルで表される各モードの固有振動数 (固有値解析の場合)
• 荷重セットごとの解析に有効なメジャーの値 (静解析と定常熱伝導解析のみ)
• 各モードの座屈荷重係数 (BLF) (座屈解析のみ)。負の BLF だけが表示される場合には、荷重の方向を逆転させてから、前回の静解析と座屈解析を再実行する必要があります。通常、これは 1 番目の正の BLF モードで発生します。
• 荷重増分 (きざみ) が 1 よりも大きい場合の各荷重係数の接触領域 (接触解析のみ)