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出力ファイルのディレクトリ
Creo Simulate での出力ファイルの保存先ディレクトリを指定します。出力ファイルには、実行結果データが記述されます。
ここで指定した出力ファイル保存先ディレクトリの中に、検討ディレクトリが作成されます (実際のディレクトリ名は実行している設計検討の名前)。Creo Simulate の出力ファイルとエンジン入力ファイルはすべて、この検討ディレクトリに保存されます。
最初、「実行の設定」(Run Settings) ダイアログボックスには、コンフィギュレーションオプション sim_run_out_dir を使用して指定されたディレクトリ名が表示されます。このコンフィギュレーションオプションが設定されていない場合はカレントワーキングディレクトリが表示されます。指定したディレクトリ名は、このダイアログボックスを次回表示させたときに表示されます。
一般的なガイドラインとして、出力ファイル用のディスクスペースとし 9 から 15 メガバイト以上を確保しておく必要があります。