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グラフリンク付けのガイドライン
2 つのグラフのリンク付けを行うときには下記のガイドラインに従ってください。
両方のグラフは、どのコマンドを選択している場合にも X 軸の位置カテゴリが同一で、かつ Y 軸の量カテゴリが同一でなければなりません。以下に例を示します。
Structure では、量として応力XX 成分を使用しているグラフを、最大主応力を使用している 2 つ目のグラフにリンク付けできますが、量として変位マグニチュード成分やメジャーを使用している 2 つ目のグラフにはリンク付けできません。
Thermal では、量として温度変化X 成分を使用しているグラフを、温度変化マグニチュードを使用している 2 つ目のグラフにリンク付けできますが、量として流束マグニチュードメジャーを使用している 2 つ目のグラフにはリンク付けできません。
位置が「イテレーション」(Iteration) の場合は、「位置一致」(Tie Loc)「両方一致」(Tie Both) コマンドは使用できません。
2 つのグラフにおいてそれぞれの軸で使用されている値のタイプが異なっている場合、つまり片方が線形値でもう片方が対数値の場合には、リンク付けを行うことはできません。詳細については、対数スケールのチェックボックスの説明を参照してください。
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