「方向」ダイアログボックス
結果表示ウィンドウで「ビュー」(View) > 「回転方向」(Orientation) > 「スピン/パン/ズーム」(Spin/Pan/Zoom) の順にクリックすると開く「方向」(Orientation) ダイアログボックスで、各種コマンドを使用してアクティブな結果表示ウィンドウに結果を配置できます。「回転方向」(Orientation) ダイアログボックスでは次のコマンドを使用できます。
• 「固定ビュー」(Fixed Views) - 選択した結果表示ウィンドウを既存のいずれかのビュー (等角投影、斜投影、正面、左側面、上面、背面、右側面、底面) に設定します。デフォルトの固定ビューは斜投影です。
• 「パン」(Pan) - 参照のフレームを水平または垂直に動かして表示ウィンドウに対するモデルの位置を変更します。「パン」(Pan) エリアには、以下のアイテムが含まれます。
◦ 「H」 (水平設定) - 参照のフレームを左右に動かすには、このスライダーまたはカウンタを使用します。
◦ 「V」 (垂直設定) - 参照のフレームを上下に動かすには、このスライダーまたはカウンタを使用します。
水平カウンタと垂直カウンタの両方に値 0 を指定したか、両方のスライダーを中央に配置した場合、そのモデルは表示ウィンドウの中央に配置されます。
• 「ズーム」(Zoom) - 表示されるモデルの拡大率を変更します。スライダーまたはカウンタを使用してモデルの拡大率を変更します。
• 「再フィット」(Refit) - モデル全体が画面に表示されるようにモデルを画面に配置します。再フィットしたモデルは、画面の 80 パーセントを占めます。
• 「中心」(Center) - 表示ウィンドウの中央にモデルを配置します。
• 「スピン」(Spin) - スピン中心を中心にしてモデルを移動します。
◦ - モデルをそのスピン中心を中心にしてスピンします。スライダーまたはカウンタを調整して、X、Y、または Z 軸を中心としたスピンを調整します。
◦ - モデルをスクリーン中心を中心にしてスピンします。スライダーまたはカウンタを調整して、スクリーンの横軸 (H)、スクリーンの縦軸 (V)、またはスクリーンに対する垂直軸 (Z) を中心としたスピンを調整します。