グラフ結果表示ウィンドウで切断サーフェスまたはソリッドカットの平面エッジを選択するには、「量」(Quantity) タブの「グラフ位置」(Graph Location) エリアにある「カット平面のエッジ」(Cutting Plane Edges) オプションを使用します。

カット平面のエッジに沿ってグラフを作成するには、フリンジ結果表示ウィンドウで切断サーフェスまたはソリッドカットが参照平面に沿って配置されるように定義してから、カット平面のエッジを使用してグラフプロットを作成するようグラフ結果表示ウィンドウを定義する必要があります。

グラフ結果表示ウィンドウを定義する場合、「グラフ位置」(Graph Location) エリアにある「カット平面のエッジ」(Cutting Plane Edges) オプションを選択し、選択矢印を使用して、グラフ結果表示ウィンドウに表示する、切断サーフェスまたはソリッドカットの平面エッジ上の点をフリンジプロットで選択する必要があります。グラフをプロットするには、フリンジプロットでカット平面エッジ上の始点と終点を選択します。

点を選択すると、そのエッジの始点と終点の間がハイライトされ、ハイライトされている場所を使用するか変更するかが Creo Simulate によって尋ねられます。選択を確認すると、開始点がハイライトされ、ハイライトされている開始点を使用するか変更するかが Creo Simulate によって尋ねられます。

フリンジプロットで点の選択を確認したら、グラフ結果表示ウィンドウで切断サーフェスまたはソリッドカットの参照平面に沿ってグラフを表示できます。グラフを作成した後で定義済みの切断サーフェスまたはソリッドカットを編集した場合、グラフは Creo Simulate で自動的に更新されません。

結果の評価後に再使用するために結果定義を保存する必要があります。このとき、結果に関するレポートを作成することもできます。