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切断サーフェスとソリッドカットの動的表示
切断サーフェスまたはソリッドカットの深さを動的に変更するには、「結果サーフェス定義」(Results Surface Definition) ダイアログボックスの「ダイナミック」(Dynamic) ボタンを使用します。このボタンは、既存の切断サーフェスまたはソリッドカットを修正している場合にのみ有効になります。
「ダイナミック」(Dynamic) ボタンをクリックすると、「結果サーフェス定義」(Results Surface Definition) ダイアログボックスが閉じます。それから、マウスを使用して、切断サーフェスまたはソリッドカットをモデルの別の領域に動的に移動することができます。そのためには、左マウスボタンを解放してマウスを次のように動かします。
切断サーフェスまたはソリッドカットを上に動かすには - マウスを正の Y スクリーン方向に動かします。
切断サーフェスまたはソリッドカットを下に動かすには - マウスを負の Y スクリーン方向に動かします。
Creo Simulate で切断サーフェスまたはソリッドカットの位置はマウスの動きに合わせて変更されますが、サーフェスの元の角度は保持されます。切断サーフェスまたはソリッドカットの位置が決定されたら、中マウスボタンをクリックして「結果サーフェス定義」(Results Surface Definition) ダイアログボックスに戻ります。ダイアログボックスの「深さ」(Depth) フィールドは、切断サーフェスまたはソリッドカットの位置に対する変更を反映したものとなります。