「ムービーのエクスポート」ダイアログボックス
「名前を付けて保存」(Save As) ダイアログボックスの「タイプ」(Type) ドロップダウンリストから「ムービー」(Movie) または「TLBMPEG」オプションを選択します。「ファイル名」(File name) ボックスに名前を入力し、「保存」(Save) をクリックします。「ムービーのエクスポート」(Movie Export) ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスは、ムービーファイルの品質を制御するのに使用します。ダイアログボックスには、次のアイテムが含まれます。
• 「ファイル名」(File Name) - ムービーファイルのパスと名前を選択します。
• 「出力設定」(Output Settings) - 特定の標準を使用して、イメージのサイズと品質を制御します。4 つの設定済みオプションの中から選択するか、あるいはカスタム選択を使用します。
◦ NTSC Web
◦ NTSC CDROM
◦ PAL Web
◦ PAL CDROM
◦ 「カスタム」(Custom) - 「カスタム」(Custom) を選択すると、「FPS」、「高さ」(Height)、および「幅」(Width) オプションを編集できます。
• 「イメージの精度」(Image Quality) - アニメーションの品質を制御するにはこの領域を使用します。
◦ 「FPS」 - アニメーションの 1 秒あたりのピクチャー数を指定します。一般に、1 秒あたりのフレーム数が多くなればなるほど、表示されるアニメーションもスムーズになります。デフォルト値は 30 で、24、25、30、50、60 の値から選択できます。
◦ 「圧縮」(Compression) - ファイル圧縮を制御します。デフォルトは 0.75 です。この値が大きくなればなるほど、ピクチャーの品質も高くなります。
• 「イメージサイズ」(Image Size) - 生成されたムービーのサイズをピクセルで定義するにはこの領域を使用します。
◦ 「高さ」(Height) - アニメーションの高さを制御します。
◦ 「幅」(Width) - アニメーションの幅を制御します。
• 「解析時間」(Duration) - アニメーションの長さを制御するにはこの領域を使用します。この長さは次の 2 つの方法で定義できます。
◦ 「フレーム数」(Number of Frames) - アニメーションの長さをフレーム数で定義します。
◦ 「秒」(Seconds) - アニメーションの長さを時間数で定義します。