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FEM 解析結果の表示
FEM 解析の結果は、グラフィックによる結果を操作するのに使用するコマンドやメニュー、機能が備えられたグラフィカルユーザーインタフェースである、結果ユーザーインタフェースで表示することができます。ポストプロセッサを呼び出すと、システムによって結果ユーザーインタフェースが開かれます。ポストプロセッサの呼び出し方法については、ポストプロセッサの FEM モードでの使用を参照してください。結果ユーザーインタフェースのコマンドとメニュー、および結果ユーザーインタフェースの使い方については、結果ユーザーインタフェースでの作業を参照してください。
モデルの解析結果を表示するには、1つまたは複数の結果表示ウィンドウを定義して表示する必要があります。結果表示ウィンドウには、解析で決められているとおりにモデルの動作がグラフィック表示されます。結果表示ウィンドウを定義すると次のことが可能となります。
応力や歪みなど、さまざまな量のフリンジプロットを表示する。フリンジプロットをアニメーションしたり、内部応力を表示したり、変形後の状態を元の状態と比較したりといったことが可能となります。
エッジカーブに沿った、特定のモデルの量についてのグラフを表示する。
変位を示すモデルビューを表示する。
結果ウィンドウを定義するときには、さまざまな表示タイプや量、位置を選択することができます。実際に選択可能なオプションおよび組み合わせは、解析を定義する際に選択したモデルのタイプおよび解析のタイプによって決まります。また、量と表示の一定の組み合わせだけを使用できます。結果表示ウィンドウの定義の詳細については、「結果表示ウィンドウの定義」ダイアログボックスを参照してください。
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