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メジャー結果グラフのタイプ
メジャーグラフは、設計検討のタイプによって異なる情報を提供します。
標準(動解析を除く)
P- ループパスごとにメジャーの値を表示します。このグラフによって解析の収束度を確認します。
解析にマルチパスアダプティブ収束判定方法を使用している場合にのみこのグラフを作成できます。横軸は P-パスを示します。
 
*注記 Creo Simulate で収束量のグラフ表示には絶対値が使用されます。サマリーファイルで各 P-ループパスの収束量の値を確認するには、「解析および設計検討」(Analyses and Design Studies) ダイアログボックスの「情報」(Info) > 「ステータス」(Status) コマンドを使用します。
標準(動解析のみ)
時刻歴応答解析、周波数応答解析、またはランダム応答解析のステップごとにメジャー値を表示します。解析で「ステップごと」(At Each Step) を選択している場合にこれをグラフ化できます。
横軸は時間または周波数を示します。
最適化
最適化のステップごとにメジャー値を表示します。横軸は最適化パスを示します。
ローカルまたはグローバル感度解析
設計変数の変更時にメジャー値を表示します。設計変数は横軸に示されます。
メジャー対メジャーのグラフ
上記のすべてのタイプの解析と検討で、あるシステム定義メジャーまたはユーザー定義メジャーと別のシステム定義メジャーまたはユーザー定義メジャーを比較したグラフもプロットできます。