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歪み結果量
Creo Simulate では、すべての Structure モデルに対して、この量をサポートしています。ほとんどの解析では、解析を定義するときに解析出力として「応力」(Stresses) または「プライ応力」(Ply Stresses) を選択した場合にのみ、Creo Simulate「歪み」(Strain) 量が計算されます。
「量」(Quantity) オプションから「歪み」(Strain) を選択した場合、Creo Simulate では「量」(Quantity) タブの選択内容が変わる場合があります。選択した設計検討の一部ではないアイテムは、選択肢として表示されません。状況に応じて、以下が選択可能です。
「振幅」(Amplitude) または「位相」(Phase)
- 歪みの結果の振幅または位相が表示されます。このオプションは、表示タイプとして「フリンジ」(Fringe) または「グラフ」(Graph) を選択した場合にのみ使用できます。さらに、選択する歪みの成分は、「XX」「YY」「ZZ」「XY」「XZ」、または「YZ」でなければなりません。
 
*注記 「位相」(Phase)「振幅」(Amplitude) は周波数応答解析にのみ適用されます。
「コンポーネント」(Component) - 成分を選択します。「次のアイテムに相対的」(Relative To) オプションを使用して座標系を変更すると、このオプションに表示される方向成分が変わります。
「次のアイテムに相対的」(Relative To) - 方向成分を基準にした結果を表示します。
「ビームからの寄与を含む」(Include contributions from beams) - 結果表示ウィンドウの定義に含めるビーム寄与を選択します。このエリアは、モデルにビームが存在する場合にのみ表示されます。
「シェルからの寄与を含む」(Include contributions from shells) - 結果表示ウィンドウの定義に含めるシェルの寄与を選択します。このエリアは、モデルにシェルが存在する場合にのみ表示されます。このエリアは、FEM モードでは表示されません。
「グラフ位置」(Graph Location) - このドロップダウンリストから、結果表示ウィンドウに表示する位置を選択します。選択矢印を使用してモデルを表示し、結果表示で使用するエンティティをピックします。このエリアは、「グラフ」(Graph)表示タイプを選択した場合にのみ表示されます。
結果表示ウィンドウの量または歪み量を定義するにはに戻る