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モデルの表示タイプ
「表示タイプ」(Display Type) ドロップダウンリストから「モデル」(Model) を選択すると、「表示オプション」(Display Options) タブで使用可能なオプションは、モデル結果表示ウィンドウの表示に特有のものになります。
モデルは以下の目的に使用します。
すべての荷重、拘束条件、およびほかのモデルエンティティと一緒に元のモデルを表示する。
FEM モデルのジオメトリを元のフォームで表示する。
モデルの構造変形を表示してアニメーションする。標準設計検討の場合にのみ、モデルをこのように使用できます。
モデルの最適化形状を表示する。
モデルの線形補間応力を表示する。
変形していないモデルを解析モデルのレンダリングとして表示する。
「表示オプション」(Display Options) タブには、選択した設計検討および量と、タブでの選択内容に基づいて、次のアイテムが一部またはすべて表示されます。
「シェードサーフェス」(Shade Surfaces) - ライトを用いてシェーディングしたフレームでモデルを表示します。チェックボックスをオンにしていない場合、アニメーションは一連のワイヤフレームイメージで表示されます。
「変形後」(Deformed) - モデルを変形された状態で表示します。さらに、変形前のワイヤフレームや、変形モデルに重ね合わせる透明バージョンのモデルも表示できます。
「要素エッジを表示」(Show Element Edges) - 結果を表示するときにモデルの要素のエッジを表示します。
「荷重を表示」(Show Loads) - 結果を表示するときにモデルの荷重アイコンを表示します。
「拘束条件を表示」(Show Constraints) - 結果を表示するときにモデルの拘束条件アイコンを表示します。
「結合要素を表示」(Show Bonding Elements) - 結果を表示するときにモデルの結合要素を表示します。このチェックボックスは、「シェードサーフェス」(Shade Surfaces) チェックボックスをオンにした場合に使用できます。
「アニメーション」(Animate) - 結果を結果表示ウィンドウにアニメーション表示します。「自動開始」(Auto Start) のボタンを選択して、アニメーションの繰り返し、逆再生、順再生と逆再生の繰り返し、およびフレーム数の指定を行えます。このオプションは、疲労や線形補間応力の結果については使用できません。
「表示オプション」タブ