Creo Simulate > 参照リンク > 温度関数としての熱伝導率
  
温度関数としての熱伝導率
ネイティブモードでは、材料の熱伝導率を温度関数として定義できます。「熱伝導率」(Thermal Conductivity) ボックスを右クリックし、「関数」(Function) を選択します。「関数」(Functions) ダイアログボックスが開きます。「関数定義」(Function Definition) ダイアログボックスを使用して、関数を新規作成できます。この関数の独立変数は温度です。
熱伝導率にはシンボル関数またはテーブル関数を作成できます。
熱伝導率が温度依存の材料を含むモデルには、定常熱伝導解析のみを定義でき、非定常熱伝導解析は定義できません。熱伝導率が温度依存の材料がモデルに含まれている場合、解析は非線形になります。
等方性特性の熱伝導値異方性特性の熱伝導値、または面内等方性特性の熱の値に戻る