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弾塑性材料のグラフ
「塑性硬化則の定義」ダイアログボックスダイアログボックスのグラフエリアに応力と歪みのデータがプロットされます。
次の特徴があります。
このグラフには、Y 軸に真応力の値、X 軸に真の全歪みの値が表示されます。
グラフの (0,0) から応力と歪みの降伏点までの線形弾性部分が赤色の線で示されます。降伏点はテーブル内の 1 つ目のエントリに相当します。
グラフの残りの部分は、材料の塑性または硬化部分を示します。
テストエリアに最初の行を作成すると、デフォルトで、Creo Simulate のグラフ領域にグリッド線が表示されます。グリッド線を非表示にするには、「グラフ」(Graph) > 「グリッドを切り替え」(Toggle Grid) の順に選択します。
多数のテストを作成でき、テストごとに異なるグラフが作成されます。
「塑性硬化則の定義」(Plastic Hardening Law Definition) ダイアログボックスの「最良適合材料モデルカーブを表示」(Show Best Fit Material Model Curves) 領域で硬化則を選択すると、データの各点に最も適合する、選択した材料モデルのカーブが Creo Simulate に表示されます。各硬化則のカーブは一意の色で表示されます。
すべてのテストのテストデータを 1 つのグラフに表示するには、「グラフ」(Graph) > 「すべて表示」(Show All) の順に選択します。選択しない場合、アクティブなテストのグラフだけが表示されます。
グラフ領域の表示を制御するには、「グラフ」(Graph) > 「グラフオプション」(Graph Options) コマンドを使用して「グラフウィンドウオプション」(Graph Window Options) ダイアログボックスを開きます。
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