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関数 - 材料特性
ネイティブモードでは、「ポアソン比」(Poisson's Ratio)、「ヤング率」(Young's Modulus)、および「熱膨張係数」(Coeff. of Thermal Expansion) を温度の関数として定義できます。
 
*注記 FEM モードでは、これらの特性を温度の関数として定義することはできません。ネイティブモードで温度依存の材料特性を定義し、FEM モードでその材料をモデルに指定した場合、FEM モードの出力および FEM オンライン解析の実行では Creo Simulate によってこれらの特性が無視されます。
以前に定義した温度の関数の名前を入力するか、材料特性テキストボックスを右クリックして温度依存関数を選択または作成します。
「関数」(Functions) ダイアログボックスを使用して関数を選択または作成できます。「関数」(Functions) ダイアログボックスで「ファイル」(File) > 「新規」(New) の順にクリックします。表示される「関数定義」(Function Definition) ダイアログボックスを使用して、関数を作成、編集、削除できます。
関数を選択または定義した後に「OK」をクリックすると、「材料定義」(Material Definition) ダイアログボックスで材料特性の隣のテキストボックスに関数名が表示されます。
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