「ビーム断面」(Beam Sections) を使用して、ビームを作成するときの 2 次元断面の形状とサイズを定義します。ビーム断面を定義して、後で使用するために、
ライブラリファイル mbmsct.lib に保存できます。
「解析モデル化」(Refine Model) をクリックし、次に
「ビーム」(Beam) の横の矢印をクリックします。
「ビーム断面」(Beam Sections) をクリックして
「ビーム断面」(Beam Sections) ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスは、「ビーム定義」(Beam Definition)
ダイアログボックスにある
「断面」(Section) エリアの「詳細表示」(More) ボタンをクリックして開くこともできます。このダイアログボックスのアイテムを使用して、ビーム断面の作成、編集、コピー、削除を行います。
これら 3 つのカテゴリから、いくつかの
タイプのビーム断面を作成できます。標準ビーム断面には、定義済みの特定のビーム形状が反映されます。スケッチビーム断面の形状を定義するには、スケッチャーを使用します。一般タイプには長方形ビームの形状が反映されます。ビームを作成すると、
Creo Simulate で標準ビーム断面タイプがそれぞれ形状とサイズを表す
アイコンで表示されます。スケッチ断面のアイコンでスケッチが再生され、
「一般」(General) 断面アイコンはどの形状にも関連付けられません。