• 荷重セットごとに重力加速度荷重を1つ定義できます。

• 重力加速度荷重はレビューでません。(各荷重セットは別々に計算されます。)

• 重力加速度荷重は、Structureでのみ使用可能なボディ荷重です。これらの荷重は、重力のフォースがモデルに与える影響をシミュレートします。重力加速度荷重を定義するときに、各座標方向で荷重の重力成分を指定します。

• 重力を指定する場合には、重力加速度を定義する値を入力します。距離/時間2で表します。正の値または負の値を入力できます。入力した符号によって、WCS またはその他の直交座標系に対する重力加速度の方向が決まります。

• 記号を選択するときに、負の値を使用すると、座標の方向が逆になります。たとえば、Y 方向への 1G (386.4 インチ/秒2) の下向き重力フォースをシミュレートし、インチ/秒2 を使用している場合、「Y」入力ボックスに -386.4 と入力します。

• 3D モデルでは、重力加速度は、WCS か、参照として選択したその他の直交座標系に相対的な値になります。2D モデルでは、重力加速度は、2D モデルの参照座標系か、参照として選択したその他の直交座標系に相対的な値になります。

• 重力加速度荷重を適用すると、WCS の原点に重力加速度アイコンが表示されます。アイコンには、荷重の方向を表すベクトルも含まれます。ベクトルが指定した方向と一致していない場合には、荷重をチェックしてください。