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例: 座標関数
関数荷重は、複雑なマグニチュードの分布をしている荷重のシミュレーションに使用します。たとえば、座標関数メソッドを使用すると、以下のような三角関数の荷重を定義できます。
関数荷重を使用すると、合力荷重は座標系方向、部品に使用している寸法スキーマなどの要因に影響を受けます。このため、正確な荷重条件を設定するには、複数の関数ダイアログボックスを使用して作業を進める必要があります。
関数荷重は複雑なので、各荷重定義ダイアログボックスの「プレビュー」(Preview) ボタンをクリックして荷重を検証すると非常に便利です。プレビュー機能を使用すると、関連する荷重のマグニチュードをエンティティ上の異なるポイントで表示することができます。荷重を確認することも有用です。荷重をレビューするには、荷重を定義してから「ホーム」(Home) > 「荷重」(Loads) > 「全荷重をレビュー」(Review Total Load) の順にクリックします。使用できる方法は、レビューの対象が Structure のフォース、モーメント、ベアリング、圧力荷重であるか、または Thermal の熱荷重であるかによって異なります。