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サーフェスおよびシェルの法線方向
サーフェスが1つのボリュームのみに属している場合を除き、法線は常にサーフェスまたはシェルに垂直です。1つのボリュームのみに属しているサーフェスには、すでにボリュームの外側を向く自然な一貫した法線があります。
シェルモデルが、中間サーフェスが圧縮されたモデルの場合、法線方向は、中間サーフェスの赤色側から黄色側を向きます。
3D モデルでは、ソリッドフェースがサーフェスまたはシェル上にある場合は、そのサーフェスまたはシェルがフェースの法線方向を決定します。ソリッドフェースがサーフェスまたはシェルと一致しない場合、ソリッドフェースの法線方向は、常にソリッドの中心から離れる方向に向かいます。
法線方向には、以下の2つの目的があります。
圧力荷重は、サーフェスの法線、中間サーフェスシェル、またはほかの要素と常に逆方向になります。ただし、キルトの場合は、圧力荷重の方向は、常にシェルの法線と一致します。
サーフェスまたはシェルの上面は常に法線方向を向いています。画面に表示されるサーフェスまたはシェルは、要素の中間サーフェスを表しています。サーフェスまたはシェルの上面または底面における応力量の結果を表示できます。
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