Creo Simulate > Structure 問題および Thermal 問題のモデリング > 熱荷重 > 熱荷重の定義 > 単位タイプあたりの荷重
  
単位タイプあたりの荷重
Creo Simulate で単位 <タイプ> あたりの熱荷重を適用するには、「熱荷重」(Heat Load) ダイアログボックスで、分布オプションとして「単位 <タイプ> あたりの荷重」(Load per Unit <Type>) を選択します。ここで、<タイプ> は、モデルタイプおよび荷重に選択したエンティティのタイプに応じて、長さ、面積、ボリュームのいずれかになります。
荷重用に選択したモデルタイプとエンティティタイプ別の熱荷重の単位を、テーブルに示します。
この分布方法では、エンティティの長さ、面積、ボリュームを変更すると、全熱荷重が変化します。Creo Simulate でモデルに加えた変更や感度解析または最適化設計検討時の変更により、ジオメトリが変更される場合があります。
2D 平面歪みおよび 2D 軸対称モデルの場合は、カーブ、エッジ、または 2D シェルの熱荷重は面積荷重に相当します。熱荷重の値は、カーブ、エッジ、または 2D シェルで表されるサーフェスで単位面積あたりの荷重として入力します。
同様に、2D ソリッドの熱荷重はボリューム荷重に相当します。このタイプの荷重は、2D ソリッドで表されるボディで単位ボリュームあたりの荷重として入力します。
熱荷重を定義するにはに戻る