熱荷重を定義するには

1. 「ホーム」(Home) >

「熱」(Heat) の順にクリックします。「熱荷重」(Heat Load) ダイアログボックスが開きます。

3. 「所属先セット」(Member of Set) リストから既存の荷重セットを選択するか、「新規」(New) をクリックして新しい荷重セットを作成します。

6. 選択したエンティティのタイプに応じて、「熱 (Q)」(Heat (Q)) エリアの次の 1 つまたは両方のアイテムを設定します。

◦ 「空間的変化」(Spatial Variation) - 荷重を一様にするか、座標関数または円弧長の関数として変化させます。ドロップダウンリストから「座標関数」(Function of Coordinates) または「円弧長の関数」(Function of Arc Length) を選択した場合、

ボタンとモデルに定義済み関数のリストが表示されます。

リストから関数を選択するか、

をクリックして「関数」(Functions) ダイアログボックスを開き、関数を定義または編集します。

◦ 「時間的変化」(Temporal Variation) - 時間依存の熱荷重を作成します。ドロップダウンリストから「時間依存」(Time Dependent) オプションを選択し、

をクリックします。「関数定義」(Function Definition) ダイアログボックスが開きます。FEM モードでは「時間的変化」(Temporal Variation) オプションは使用できません。

7. 空間的変化と時間的変化を組み合わせるには、「空間関数と時間関数を組み合わせ」(Combine Spatial and Temporal Functions) チェックボックスをオンにします。

をクリックして「関数定義」(Function Definition) ダイアログボックスを開き、荷重の空間的変化と時間的変化を表す 1 つの関数を定義または編集します。

注記「空間関数と時間関数を組み合わせ」(Combine Spatial and Temporal Functions) チェックボックスは、「空間的変化」(Spatial Variation) を「座標関数」(Function of Coordinates) または「円弧長の関数」(Function of Arc Length) に設定し、「時間的変化」(Temporal Variation) を「時間の関数」(Function of Time) に設定した場合にのみ使用できます。

8. 「値」(Value) ボックスに熱伝達率の値を入力します。ドロップダウンリストから単位を選択するか、デフォルトの単位をそのまま使用します。

9. 定義済みの熱荷重をプレビューするには「プレビュー」(Preview) をクリックします。

注記「空間関数と時間関数を組み合わせ」(Combine Spatial and Temporal Functions) チェックボックスをオンにしている場合、「プレビュー」(Preview) をクリックすると「プレビュー時間」(Preview Time) ダイアログボックスが開きます。「時間」(Time) ボックスに負でない値を入力します。ドロップダウンリストから単位を選択するか、デフォルトの単位をそのまま使用します。

指定したすべてのエンティティに荷重が適用され、荷重を適用しているジオメトリに熱荷重アイコンが追加されます。