ねじれ率 (FEM モード)
歪みは 10 節点四面体の要素の曲率が大き過ぎる場合に発生します。要素の歪みの程度を示すメジャーとしてヤコビアン歪み率が使用されます。「ねじれ率」(Distortion) は、10 節点四面体としての出力用にプリセットされている境界よりも小さいヤコビアン歪み率を持つ要素をハイライトします。
歪みは、4 つのガウス積分点から導出される最大ヤコビ行列および最小ヤコビ行列間の比率として Creo Simulate によって計算されます。このテストは、ソリッド要素だけで実行されます。