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フルセットの要素の作成
次の操作を行います。
「AutoGEM Info」メニュー「境界フェース」(Boundary Faces) オプションを使用して、モデルの完成していない領域をサーチし、確認します。
AutoGEM で作成された要素セットが不完全な場合は、カーブおよびサーフェス沿いにポイントを追加します。次に、既存のメッシュを削除して、AutoGEM を再実行します。
大きいフィーチャー近くの小さいフィーチャーがボリュームに含まれている場合は、大きいフィーチャーに点を追加します。
「AutoGEM 設定」(AutoGEM Settings) ダイアログボックスの「制限値」(Limits) タブで、最小のエッジ角度とフェース角度を小さくするか、最大のエッジ角度とフェース角度を大きくするか、またはアスペクト比を大きくします。この方法は、他の方法が失敗する場合か、非常に薄いサーフェスがモデルに含まれている場合にのみ使用します。
AutoGEM ログファイルを調べて、何パーセントの要素が完了しているかを判断します。「AutoGEM 設定」(AutoGEM Settings) ダイアログボックスの「自動割り込み」(Automatic Interrupt) オプションを選択し、AutoGEM を中断する完了パーセンテージを入力します。AutoGEM の中断後、未完成領域に点を追加します。
以上の該当する操作を行うと、AutoGEM を再び実行できます。次のいずれかを実行できます。
AutoGEM で最初に作成された要素を維持します。
2 回めに AutoGEM を使用する前に、要素の一部または全部を削除します。
四面体要素が一部埋め込まれているボリュームで AutoGEM を再起動する場合は、「AutoGEM 設定」(AutoGEM Settings) ダイアログボックスの「既存要素の修正または削除」(Modify or Delete Existing Elements) を選択するのが、通常は最も効果的です。
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