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熱伝達条件の空間的変化
「熱伝達条件」(Convection Condition) ダイアログボックスの「空間的変化」(Spatial Variation) メニューを使用すると、熱伝達条件を一様に適用するのか、選択したジオメトリで変化する条件として適用するのかを選択できます。このメニューには次のオプションが含まれます。
「一様」(Uniform) - このオプションを使用して、選択したジオメトリエンティティ全体で一様な熱伝達係数および雰囲気温度を適用します。
「座標関数」(Function of Coordinates) - このオプションを使用して、選択した 1 つまたは複数のサーフェスで熱伝達条件を空間的に変化させます。このオプションを選択すると、 ボタンが表示されます。 をクリックすると「関数」(Functions) ダイアログボックスが開きます。
「外部ファイルデータ」(External File Data) - 外部で計算または測定された熱伝達係数、雰囲気温度、またはその両方を含む熱伝達条件 FNF ファイルをインポートするには、ネイティブモードでこのオプションを使用します。
 
*注記 ネイティブモードでは、「熱伝達条件」(Convection Condition) ダイアログボックスの「参照」(Reference) としてポイント、エッジ、またはカーブを選択した場合、このオプションは使用できません。このオプションは、FEM モードでは利用できません。
詳細については、以下を参照してください。
外部荷重と拘束の FNF ファイルの作成
外部熱伝達条件の FNF ファイルの例
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